火災保険お問い合わせ
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・一戸建て
・分譲マンションを買った
・マンション・アパートを借りた
上記の際、保険に加入する際に必ず出てくる疑問点です。
このページでは火災保険・地震保険の選び方のポイントやちょっとした知識を
記載しておりますので、是非ご覧ください。
※お店・施設等の保険は今回は省略しております。
先ず、火災保険に関する保険は大きく分けて2つの種目に分けられております。
火災保険 |
建物(家)に関する補償 |
家財(道具)に関する補償 |
お住まいの建物が一戸建て・マンション・賃貸なのか?周辺環境はどうなのか?
家の中ではどんな事故が起きる可能性があるのか?に応じて、補償の内容を選びます。
保険会社によって補償内容は異なりますので、相談しながら必要な補償を確認しましょう。
【主な補償内容】
①火災
②落雷
③破裂・爆発
④風災・ひょう災・雪災
⑤水災
⑥盗難
⑦水濡れ
⑧建物外部からの物体の飛来・落下・衝突
⑨騒擾(そうじょう)、労働争議
⑩上記以外の偶然な事故による破損等
『保険金額』って何???
少しずつ難しくなって来ましたが、難しいのは言葉だけ!
内容さえ把握してしまえば安心です☆
『保険金額』とは、もしもの時に保険会社から支払われる保険金の限度額のことです。
保険金額は保険の対象(建物など)の評価額としますが、
2つの基準があり、どちらの基準保険に入るかがポイントになります。
万が一の際、保険の対象となる建物や家財にいくら必要か検討します。
①《再調達価額(新価)》
保険の対象である建物や家財と同種・同程度のものを新品で取得する場合に
必要な金額を「再調達価額(新価)」といいます。
②《時価額》
損害を受けた場合、同等のものを新たに取得するのに必要な金額から、
経過年数や使用年数による消耗分を差し引いた金額のことを時価額といいます。
現在は①の再調達価額(新価)で保険金額を設定するのがスタンダードとなります。
下記にはスタンダードな算出方法を記載致しますので、ご覧ください。
建物 一戸建ての場合 |
建物の評価は再調達価額(新価)基準によって行います。
土地代は保険金額・保険には含まれず、
あくまでも建物のみが対象となります。
新築の場合 |
建築費用 |
建築後、一定期間が 経過している場合 |
建物の当時の建築費用×経過年数に応じた物価変動係数 |
建築費用が不明な場合 |
保険会社基準の1㎡あたりの単価×延床面積(㎡) |
建物 分譲マンションの場合 |
分譲マンショの場合は、
専有部分(戸室)の再調達価額(新価)基準によって行います。
新築の場合 |
建物(専有部分)の建築費用 |
建築後、一定期間が 経過している場合 |
建物(専有部分)の当時の建築費用 ×経過年数に応じた物価変動係数 |
建築費用が不明な場合 |
保険会社基準の1㎡あたりの単価×延床面積(㎡) |
家財の場合 |
家財の評価は再調達価額(新価)基準によって行います。
家財の評価方法には、
・所有している家財の価額を積算する方法
・家財簡易評価表を目安に算出する方法
2つの方法がございます。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災以降、地震保険が注目されています。
地震保険とは、火災保険だけでは補償が出来ない『地震・噴火またはこれらによる津波などを原因とする火災・損壊・埋没・流失による損害』を補償する保険となっております。
震災で生じたご自宅での被害状況・地域の状況などもう一度思い出して頂き、地震保険加入をご検討下さい。
以上が火災保険の選び方になります。
上記はあくまでも概要となりますので、もっと詳しい詳細が知りたい!
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